憂鬱な気持ちをノックアウト【気分が上がらない場合は心療内科へ】

笑顔

憂うつが続いたら

看護師

憂うつが続いたら

「今日は気分が乗らない」「何もやる気が起きない」、一時的にそんな気分になることは誰にでもあることです。しかし、憂鬱な状態が2週間以上も続いたら、うつ病の可能性があります。うつ病は早期治療が肝心で、長引くことで双極性障害や、別の精神疾患を併発してしまうので注意が必要です。憂鬱とうつ病の差は時間です。基本的に憂鬱な状態は、何もやる気が起きなくなりますし、食欲も増減します。集中力が低下して、睡眠障害も起こり得ます。自尊心だって低下するかもしれません。憂鬱になるためには、それなりの原因があるからです。原因不明の憂鬱もありますが、それは無意識のストレスが許容量を超えそうだからです。このように、症状だけ見れば、憂鬱もうつ病も大差ないことがわかります。しかし、憂鬱は一晩、二晩ぐっすりと寝れば大抵は治ってしまうものです。仮に失恋などで大きく落ち込んでいても、大抵は憂鬱な症状が何週間も続くことはありません。仮に二週間程度も憂うつな症状が続いた場合は、うつ病の可能性があります。その場合は、お早めに精神科もしくは心療内科へと行きましょう。うつ病は早期治療することで、時間もコストもかけずに治すことが出来ます。長引かせると、数年間〜数十年と非常に長期に渡る治療が必要になることもあります。そうならないためにも、初期の軽度の段階で適切な治療を行う必要があるのです。うつ病は誰にでも起こりえる病となりました。自分には無関係と思わずに、緊急時のマニュアルや、病院のリストを作っておくことも、ストレスを緩和させる上で効果があります。

うつ病の適切な治療

憂鬱が長引けばうつ病の可能性があると前述しました。そして、うつ病は早期治療が大切です。早期治療することで、鬱病を長引かせることなく、治すことが可能となります。そのために必要なこととして、うつ病は初期の段階で適切な治療を行うことが大切です。適切な治療は、信頼できる医師選びから始まります。この場合、信頼できる医師とは、「処方箋を出すだけではなく、精神療法やカウンセリング治療を行ってくれる医師」です。また、最新技術を導入している医院の中には、光トポグラフィー検査やtms治療など、エビデンスを重視したうつ病治療を行っているところもあります。そのような医院も信頼できると言えるでしょう。その逆に、初診の段階であまり話を聞いてくれない、もしくは、すぐに処方箋を出されるというような医師は、あまり信頼できるとは言えません。また有名な医師の場合も、かかりつけにするのは危険です。有名医であれば、来院される患者の数は多くなります。その分予約も診療時間も短くなることが予想されますし、有名医でなくとも優秀な医師はたくさんいます。なによりも、うつ病治療において大切なことは、自分で治そうという意思を持つことです。それが悪循環を生み、焦燥感や自尊心の低下につながるケースもありますが、最終的に精神疾患は、自分の意思で治さなければなりません。薬物療法はその点、症状を緩和させるだけの対症療法にすぎないのです。自分の意思で治せる段階まで持っていくために、薬物療法と精神療法を織り交ぜて治療していく必要があるのです。